ドライアイ

ドライアイのイメージ

ドライアイとは

ドライアイの主症状には、乾いた感じがする・疲れやすい目が重い感じがするといったものがあります。 眼精疲労から目の奥に痛みを感じたりすることもあるでしょう。

主な原因には

まばたきが少ない
涙の量の低下
涙が蒸発しやすい
コンタクトレンズ

があげられます。

軽い症状は自然に治まることもありますが、強かったり、いつまでも長引くようでしたら目の表面が傷ついていることが考えられるため、傷から細菌が入り込んで目全体が感染したり、傷が深くなり視力低下する恐れもあるので、眼科を受診したほうが良いでしょう。
痛い(奥)
急激な視力低下
コンタクト外来

当院でのドライアイ治療

コラーゲン製涙点プラグ”キープティア”

当院では十分な検査の上、まずは点眼治療を勧めた後に、効果が不十分な場合や点眼が負担になる場合には「キープティア」をお勧めしております。 キープティアでの治療が決まってからご準備いたしますので、当日のご案内はできかねます。ご了承ください。

ドライアイ最新治療「キープティア」

従来、ドライアイ治療には涙点にシリコンプラグを挿入する手術がありましたが、シリコンプラグが固形物のため術後、異物感が残ってしまうことがあり処置中の痛みも含め苦痛を伴うものでした。 このキープティアは液体コラーゲンを使用した涙点プラグです。 挿入時は液体のため簡単に挿入ができ、挿入後体温によりゲル化するため、異物感なく、しっかりと涙点を封鎖し、脱落の恐れもありません。

コラーゲンで出来ているため、少しずつ体内で分解されていき、平均して2ヶ月程度で無くなってしまいますが、初めて涙点プラグを使用する方でも安心してお選び頂けます。

 
監修者:勅使川原 剛|横須賀中央眼科 院長

医学博士 MBA
MD. PhD. MBA. MA (Interpretation & Translation)
略歴
聖路加国際病院外科系レジデント
横浜市立大学医学部附属病院
University of California San Francisco (UCSF)
University of Bath, UK
横浜市立大学医学部 眼科 臨床教授


所属学会
日本眼科学会
日本臨床眼科学会
日本眼科手術学会
日本白内障屈折矯正学会
ARVO (The Association for Rearch in Vision and Ophthalmology)
ESCRS ( European Society of Cataract & Refractive Surgeon)